淑徳SCとはSchool introduction

理事長校長メッセージ

学校法人 淑徳学園理事長 淑徳SC中等部・高等部校長 麻生 諦善

学校法人 淑徳学園理事長
淑徳SC中等部・高等部校長
麻生 諦善

校祖 輪島聞声先生の校訓「進み行く世に後れることなく、有為な人間となれ」のもと、我校は、時代
の先端を行く多くの有能な子女を送り出してきました。私は、この校訓を不易とし、創立から120有余年経った今、「目まぐるしく移り行く世の中で、自分の考えや信念を持ち、社会で共生し、そして女性としての和(やわ)らかな美しさと品格を兼ね備え、人との和合を重んじることで、より豊かに生きることができる」ということを揺るがぬ信念としています。
いま、人工知能(AI)や情報通信(ICT)などの最新技術が私たちの生活を大きく変えようとしています。また、はじめて人口が減っていく社会に突入しました。これまでに経験したことがない社会の変容に直面する時代です。

本校では、多様な社会に生き抜く人材を育成すべく、「ユネスコスクール認定」を皮切りにESD(Education for Sustainable Developmentの略:訳「持続可能な開発のための教育」)という視点から、社会問題をグローバルに捉え、解決策を考える学習を導入しました。ESD8つの目標のうち「環境教育」にフォーカスし、ESDすなわち、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を通じて、「食と農業を通じた環境循環教育」に取組むことから始まりました。人口減少に直面しようとしている我が国が、ますます多様な人々と交流や連携を必要としていく社会の動きを見据えて、それに対応する人材の育成を担うための教育に取組みます。

グローバル化という、多様な異文化交流の大きな波の中で、世界の諸問題に対する問題意識についてESD、SDGsを通じて学び、分析能力をICTで培い、日本人が「日本人らしさ」を持つために「日本学Japanology」を通じで体感するチャンスが本校にはあります。傳通院とともにある、小さな学校、質の高い教育をモットーとしている淑徳学園として、独自性のある「グローバル・キャリア教育」を目指し、新しい時代と変化に強い人材を育成します。