淑徳SCとはSchool introduction

理事長校長メッセージ

学校法人 淑徳学園理事長 淑徳SC中等部・高等部校長 麻生 諦善

学校法人 淑徳学園理事長
淑徳SC中等部・高等部校長
麻生 諦善

平成から令和へと時代は進化し、そして新たにコロナ社会へと歴史的な変貌を目の当たりにしています。
校訓「進み行く世に後れるな、有為な人間になれ(校祖 輪島聞声先生)」のもと、本校は、時代の先端を行く多くの有能な子女を送り出してきました。この校訓を不易とし、まもなく130年を迎えようとしている今、「目まぐるしく移り行く世の中で、自分の考えや信念を持ち、人との和合を重んじることでより豊かに生きることができる」ということを揺るがぬ信念としています。

いま、人口知能(AI)や情報通信(ICT)などの最新技術が私たちの生活を大きく変えています。また、はじめて人口が減っていく社会に突入し、これまでに経験したことがない社会の変容に直面する時代となり、世界的にも、社会情勢、経済、グローバル化に伴う海外交流の変化が大きく表れることは顕著です。少子化とグローバル化と同時期に「コロナ」という新たな課題が生まれ、本校も「状況に応じたペースで走り続ける」ことを可能にしてきました。本校では、既に2019年度においてICT環境整備の全般は終わり、これを活用することにより、授業は滞りなく継続し、グローバル教育に関する国際交流も可能にしています。今こそ、グローバル教育とICTスキルは欠かせないものと考え、本校の教師陣は多様化されるカリキュラムも一貫的に循環するシステムを構築して、教育力の向上と生徒の学力向上に向けた施策に舵を切っています。

本校は、「ユネスコスクール申請」を皮切りに持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」に向けて、多様な社会に生き抜く人材を育成すべく、ESD (Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)の視点から、社会問題をグローバルに捉え、解決策を考える学習を導入しました。ESD8つの目標のうち「環境教育」にフォーカスし、「食と農業を通じた環境循環教育」に取組むことから始まりました。グローバル化の多様な異文化交流の大きな波の中で、世界の諸問題に対する問題意識についてESD、SDGsを通じて学び、分析能力をICTで培い、日本人が「日本人らしさ」を持つために「日本学Japanology」を通じて体感するチャンスが本校にはあります。
ますます多様な人々と交流や連携を必要としていく社会の動きを見据えて、独自性のある「グローバル・キャリア教育」を目指し、新しい時代と変化に強い人材を育成します。