小石川淑徳学園中学校高等学校

全校生徒共通プログラムFor All students

学習サポート
個別指導で徹底サポート

小論文ゼミ

他の受験科目とは異なり、小論文には「決められた答え」が存在しません。
小論文という受験科目では、1)答えのない問題に対して「自分なりの答え」を考える
2)それを600~1000 字くらいの「まとまりのある文章」として述べる
ことが、受験生には求められるのです。そのため、小論文ゼミの授業では
1)への対処として・・・問題意識をもって、主体的にものごとを考える力
2)への対処として・・・自分の考えを、論理的で正確な文章によって表現する力
を養成します。
ベストセラー参考書『小論文をひとつひとつわかりやすく。』の著者が、淑徳SCの教室で少人数制の対面授業を行うだけでなく、受講生の皆さんの作成した答案に添削指導も実施します。受験で小論文を必要とする皆さん、小論文ゼミでお待ちしています!
高等部2年生~3年生まで(希望制) 放課後週1回50分×1コマ~2コマ

伊藤 博貴 先生

伊藤 博貴 先生

東京都出身。都立八王子東高校、早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中から地元塾の講師として小中学生の国語指導を始め、その後、駿台・Z会等の教壇にも立つ。大学卒業後は予備校で大学受験指導(現代文・小論文)を行うほか、東京都内・埼玉県内の高校において、課外の受験対策講座も担当する。著書に受験参考書として『看護・医療系の現代文』『大学入試 小論文をひとつひとつわかりやすく。』(いずれも学研)があるほか、辞書『現代新国語辞典・改訂第6版』(学研)の執筆協力者も務める。

英検対策

淑徳SC では、実用英語技能検定(英検)対策を全学年に行っています。年3回の英検に、毎回必修受験学年を設定。一次試験と二次試験に分けて対策をしています。

GSCコース 英検対策特別講座

GSC コースは、英語4技能を攻略するカリキュラムで構成されていますが、英検対策はそれに特化した勉強法が必要となります。本校では英語教育プログラムを開発した田中茂範先生・阿部一先生のプロデュースで効率的な英検対策講座を実施しています。大学推薦入試に余裕をもって早めの資格取得を目指し、目指す進路を確実なものにします。

高等部 英検対策特別講座(有料)

近年、英語4技能を取り入れた大学入試改革が始まり、英検の級やCSE スコアで基準を設けており、それを得点化するケースが多くなっています。特に、学校推薦型・総合型選抜では、多くの大学が出願資格として英語外部検定試験を求めています。つまり、大学入試システムは「英検必須」となり、多くの有名私大は準2 級以上を求めています。
初めから準2級以上は難しくても、まずは3級をクリアすることで次を目指す基盤となります。また、既に3級以上の方は準2級、2級を目指し、取得することで大学入試対策への負荷が変わります。
実質高等部2年間での英検取得は上級に進むにしたがい容易ではなく、特化した対策や勉強法が必要です。
本校は、英検試験の長年の合格実績を誇る専門家の中でトップクラスの講師陣に依頼し、特別講座を開設しています。

一次試験対策

英検実施の週より朝学習と放課後講習を行います。
放課後講習は、2級より5級まで級ごとに分かれて、問題形式に沿った演習問題をしています。特に3 級以上に課せられる英作文は、短期間でも十分成果が上がる分野なので、ポイントを押さえて指導しています。
朝学習では、前日行った講習の部分を自学自習という形で取り組んでいます。各自のペースで弱点を補強するのにたいへん有効な時間になっています。

二次試験対策

一次試験当日以降二次試験までの間、3級以上の生徒に実施。過去問題、予想問題など、こちらも本番さながらの設定で練習しています。
英語科教員1人に対して5名程の生徒が参加します。ここでも少人数ならではの強みを生かして、できる限り多くの練習時間を作って本番に備えています。

上記のような対策を重ねて、在学中に2級までを取得する生徒が増えてきました。準1級へ挑戦する高等部の生徒も徐々に増えてきています。本校はここ数年、日本英語検定協会より賞をいただいております。
優秀団体賞(2015、2017)、米国大使賞(2016、2018)、奨励賞(2019)
生徒たちには、この英検を今後も英語力の一つの目安として活用していってもらいたいものです。

充実のフォローアップ体制 7限8限講習&個別指導

7限(15:50 ~16:40)、8限(16:50 ~17:40)に生徒の基礎学力の向上。志望校の基準をクリアするよう各学年の評定向上に注力するため、各教科の教師陣が全学年対応の5教科の補習及び大学入試対策講座を開講しています。本講座では、本校教師陣による講座だけでなく、連携大学等の大学生や大学院生(チューター・コーチャー)が講習の指導助手や、個別指導の対応をします。毎日、各科目の講座が開設されていますので、自分のライフスタイルや部活のスケジュールに合わせて講座を選択できます。