小石川淑徳学園中学校高等学校

学校紹介About

育みたい力

小石川淑徳学園が育みたい力、それは多様な社会で求められる力です。
いま、我が国でもSDGsを通じて持続可能な世界を実現する取り組みが積極的に行われています。私たちがこれから生きていく社会は、目まぐるしい変化の中でどう生き抜いていくのかを考えさせられます。
複数の研究で、社会で成功を収めるコンピテンシー(職務や役割において優秀な成果を発揮する行動特性)は、「現状認識力」・「ビジョン 創出力」・「達成行動力」・「自己管理力」・「困難克服力」・「人間関係構築力」・「コミュニケーション力」・「組織適応力」が高い人であると言われています。
小石川淑徳学園では、12歳~18歳のうちに、こうした力を養う基盤をつくります。
それでは、どのような学習によって育むのか―
本校はユネスコスクールとしてSDGsに取組む中で、多様な社会で「生きる力」として、「価値観」・「思考力」・「ビジョン創出力」・「分析能力」・「問題解決能力」・「コミュニケーション力」・「表現力」の7つを掲げ、生徒たちは、授業、学校行事をはじめ、あらゆるシーンにおいてこれらを身に着け高めていきます。
時代に後れず、先駆けて「生きる力」を育みます。

グローバルキャリアプログラム

私たちの生きる社会は、多様な人々と目まぐるしい変化の中で、自分自身の考えを主張でき、人と協調し、道を切り開くことが不可欠です。
グローバルキャリア人材を育成するには、世界共通言語として「英語」が重要ですが、それ以上に多様な人々と交流するには「異文化理解」、「コミュニケーション」、自分が求めることを実現するためのテクノロジーを理解し活用する「ICT 教育」が必要です。
淑徳は開山600年の傳通院境内に130有余年の存在した歴史の中に、日本の伝統宗教「仏教」が根付いています。この仏教ミッションで他国の文化、世界観、人生観を学び、ユネスコスクールを通じて世界への発信、人々との交流を可能にします。