2023(R5)年度入学式
4月7日(金)に中等部と高等部の入学式が執り行われました。
あいにくの雨天となりましたが、新入生が登下校する時間や入学式が行われている時間帯だけは、まるで入学をお祝いしているかのように一時的に雨が止んでくれました。
今年度の入学式はコロナ禍が収束に向かっていることもあり、マスク越しではありますが、数年ぶりに国歌と校歌、浄土宗の宗歌「月影」の斉唱もできました。
夘木幸男(うのき・ゆきお)校長から、保護者の皆様へはお預かりした大切なお嬢様が希望する進路を叶えられるよう、新入生の皆さんへは学力はもちろん人格形成の育成の面でも教職員一同しっかり努めてまいりたいとお話をされました。
続いて麻生諦善(あさお・あきよし)理事長からは宗歌「月影」に関する紹介があり、感謝の心を持つことの大切さについてお話を頂戴しました。
「月かげのいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ」法然上人御歌
他にもPTA会長、なでしこ会会長、後援会会長から祝辞を頂きました。
最後に在校生代表として生徒会会長から「歓迎のことば」、新入生代表として高等部1年生から「誓いのことば」があり、校歌斉唱で2023年度の入学式は幕を閉じました。
コロナ禍を経たからこそ、こうして式典を滞りなく実施できることに新入生や保護者の方々、そして教職員も喜びを感じたのではないでしょうか。
また、掲載しきれないほど数多くの祝電も賜り、感謝と同時に御礼申し上げます。