学校生活の様子
今日は本学園の仏教行事の1つでもある「法爾会」を行ないました。
「法爾会」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべるでしょうか。
「法爾会」とは、浄土宗の開祖である、法然上人の遺徳をしのぶとともに、
日々の生活の中に、法然上人の教えを生かしていこうという趣旨で行なわれる行事のことです。
また、「法爾」とは、
あるがままの理(ことわり)を意味する「法爾道理」「自然法爾」からとられたもので、
法然上人の名前の由来でもあります。
また、法然上人が朝廷から贈られた
「圓光」「東漸」「慧成」「弘覚」「慈教」「明照」「和順」につづき、
これで8つ目の大師号となります。
仏教行事を通して、法然上人の教えなどを日々学び、
これからの生活に生かしていける術を身につけていってもらいたいです。