学校生活の様子
淑徳SCでは伝統を学び、国際社会に生きる日本人としての自覚と誇りを養う「日本学(Japanology)」という授業を行っています。
先日、その一環として、高等部1年生では能楽の授業を行いました。
本校では毎年、観世流能楽師の清水義也先生にご講義をして頂いています。
今年度は、「羽衣」という演目について勉強します。
実際に7月に能を見に行く機会もあるので、生徒たちはみな真剣に清水先生のお話に聞き入っていました。
また、実際に声を出して謡(うたい)に挑戦してみたり、お面をつけさせて頂いたりと、
今まであまり触れる機会がなかった、日本の芸術に興味津津の様子でした。
今後も能楽の授業が予定されていますので、更に能楽への学びを深めてほしいと思います。